例)
pgbash> select * from test; | more  .... パイプを使用
pgbash> echo $SQLCODE (または ?s)   ...上のselect文の実行結果は参照できません。
pgbash> select * from test; & ........... バックグランドジョブ
pgbash> echo $SQLCODE (または ?s)   ...上のselect文の実行結果は参照できません。
 
 
(2) 検索結果を受け取るシェル変数 
 
上記で説明した理由と同じ理由で、パイプやバックグランドジョブを使用すると、検索結果を受け取るシェル変数の値を参照することができません。 
pgbash> select col1,col2 into :aa, :bb from test; | more 
        ... $aa, $bbの値を参照できません
pgbash> select col1,col2 into :aa, :bb from test; & 
        ... $aa, $bbの値を参照できません
 
(3) ユーザが使用するシェル変数 
 
  Pgbashは英大文字のシェル変数を使用していますので、ユーザが使用するシェル変数は英小文字の方が無難です。  
 
 
PostgreSQLサーババージョンと互換性 
 
Pgbashは、PostgreSQL-7.4 以降に対応してます。基本的には、Pgbashはリンクした libpq のバージョンと、アクセスするデータベースのバージョンが異なっていても問題ありません。 
 
 
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